これまで最上地域になかった、待望の「地域救命救急センター」が新病院に設置されます。
専任の救急科医師と専任看護師を配置し、救急搬送された緊急度と重症度が高い患者に対しての医療機能が強化されます。
1階センターから2階の手術部、救命救急病棟(ICU)へは、専用のエレベーターで直結しスムーズな搬送と治療が可能な設計です。
また、新庄市夜間休日診療所が廃止され、その機能が新病院の救命救急センターに統合されます。
初期救急が必要な患者さんへの診察はこれまでどおりの体制で、
新庄市最上郡医師会からの応援医師の先生方に対応していただき、
必要に応じて当院の当直医に引き継ぎを行います。
地域連携を密にした医療体制で、最上地域の皆さんへ安心と信頼の医療を提供してまいります。