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放射線部
放射線治療
  • 放射線治療とは
    手術による外科療法、抗がん剤による化学療法、と並ぶがん治療の3本柱のひとつで、放射線の細胞分裂を止める作用により腫瘍を縮小させます。放射線治療には体の外から放射線を照射する外照射と、放射線を出す小さな線源を病巣付近に入れて体の中から照射する内部照射があります。手術をすれば傷跡が残り、身体の形や機能が損なわれるような場合でも、放射線治療では切らずにがんを治療することが可能です。また、体への負担が少ないので御高齢の方、合併症があって手術が受けられない方でも治療することが多いのです。当院の放射線治療装置は、リニアックと呼ばれ、エネルギーの高い放射線(X線、電子線)を、身体の外から照射するタイプです。

1)治療計画を立てる

実際に放射線を照射する前に、CTを撮影し、最適な範囲や方向や照射量を決めます

1. 治療部位のCTを撮る。
2. 治療計画装置にCTを取り込み、照射方法のプランを立てる。
3. 患者管理システムにプランを転送する。
4. プラン通りになっているかを確認後、治療(照射)する。

手順

計画例

2)放射線の治療

土日祝日を除く毎日行います(原則的に1日1回)回数は人によって異なりますが、
10~35回が一般的です。1回の照射に要する時間は10~15分です

3)経過観察

照射中は原則的に週1回、放射線科の担当医が診察します

対向2門照射 頭頸部、胸腹部
回転原体照射 骨盤部(泌尿器科、婦人科領域)
接線照射 乳房