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検査部

皆様からお預かりした検体は、各検査部門で検査されます。
当院では、血液・一般検査室、生化学検査室、輸血検査室、細菌検査室、病理検査室の
5つの検査室で検体検査を行っています。

血液・一般検査室

血液検査は、赤血球・白血球などの血液細胞の数を数えて貧血や、炎症がないか調べたり、
血液細胞の形態(血液像)を観察して、白血病などの血液の病気がないかを検査します。
一般検査は、尿に異常な成分や細胞が混じっていないか、便に血が混入していないか検査します。
また、寄生虫や髄液などの検査も行います。

生化学検査室

生化学検査は、血液や尿などの体液に含まれる成分を分析して体の状態を調べる検査です。
肝機能、腎機能、脂質、血糖など様々な検査項目があり、当院では約100項目について検査を行っています。
また、肝炎ウイルス、梅毒などの感染症の検査もおこなっています。

輸血検査室

輸血する血液の一部と患者さんの血液を反応させる検査(交差適合試験)などの
種々の検査を行っています。また皆様の献血によって提供される貴重な血液は、
輸血検査室で厳重に保管管理をしています。

細菌検査室

細菌検査室では、病原性大腸菌O157等の細菌の検査、インフルエンザ等のウイルスの検査を行っています。
細菌の検査は、便や痰などを専用の培地で培養して、病気の原因となっていると思われる菌を検査します。
原因菌がわかると、どの薬が菌に有効か等も検査します。

ウイルスの検査は専用の迅速試薬を用いて感染の有無を検査しています。

病理検査室

病理検査には、大きく分けて「組織検査」と「細胞診」があります。「組織検査」では、手術で摘出した臓器や内視鏡(胃カメラなど)で病変の一部を採取して組織を調べます。主に腫瘍(できもの)の診断(良性か悪性か、悪性の場合ガンの広がりやリンパ節転移の有無)を行います。腫瘍の遺伝子を調べて、効きやすい薬を選ぶのに必要な検査も行っています(※)。「組織検査」は病理医が診断を行います。「細胞診」では、乳がん検診や子宮がん検診、肺がん検診などで、精密検査が必要になったとき、病変部に針をさしたり、ブラシでこすったりして細胞を採取し、悪性細胞の有無を調べます。これは、細胞検査士の資格を持つ臨床検査技師が行い、悪性が疑われる場合は細胞診専門医が診断します。
※一部外注検査

  • 聴力検査
    聴力検査室では聞こえの検査や鼓膜の検査などを行います。
    1階の生理検査室の臨床検査技師が担当しておりますので、
    採血室窓口で受け付けを済ませ、聴力検査室前でお待ちください。

生理検査室は、C棟の1階にあります。 心電図や肺機能検査、めまいの検査、エコー検査など患者さんに直接触れて体の機能を調べる検査を行っております。基本的にはリラックスした状態で検査を受けていただきますが、ときには頑張って大きく呼吸していただいたり、速足で歩いてもらったりの運動をしていただくこともあります。正しい検査結果を得るために必要な事ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。