- 開院日月~金曜日(祝日、1/3、12/29、12/31を除く)
外来受付原則として開院日の午前8:30~午前11:30(予約のない方) - ※詳細は外来担当医表をご確認ください
がん相談支援センターでは、看護師や社会福祉士がお話を伺いあなたやご家族の思いに耳を傾け、共に考えていきます。また、あなたやご家族の得た情報をわかりやすく説明したり、整えるお手伝いもしています。患者さんだけではなく、ご家族や当院へ通院されていない地域の方々などどなたでもご相談いただけます。希少がん、小児がん、ゲノム医療については、治療方針によって高度な専門医療機関にご紹介しています。
【相談の受付】
受付時間 | 月曜日~金曜日 8:30~17:15 (土、日、祝日、年末年始を除きます) |
受付場所 | がん相談支援センター (医療相談受付8番窓口にお問い合わせください) |
電話番号 | 0233-22-5525(内線1285) |
その他 | 相談に関する費用は無料です。 お気軽にご相談ください。 |
がん患者サロンとは
がん患者さん・ご家族などが集まり、交流や情報交換をする場です。ミニ講座では、院内より講師を招いてがん検査・治療・食事などについて学べる機会を設けています。また、質問コーナーもありますので、お気軽にご参加ください。
サロンでは、ほかの患者さんやご家族と話をしたり体験などを聞くことで、ともに考えることを大切にしています。サロンで自分の体験をほかの方へお伝えしたいとご希望のある方は、「ピアサポーター」として活躍の場があります。活動にご興味のある方は、がん相談支援センターまでお声掛けください。
開催のご案内は、ホームページや院内の電光掲示板などへ掲載しています。
現在、医療の進歩により仕事と治療の両立ができる時代となりました。がん相談支援センターでは、皆さんのお困りごとをお聞きし、解決に向けて一緒に考えさせていただきます。治療を安心して受けていただくために、仕事についての不安があればぜひご利用ください。
アピアランス(外見)ケアとは、治療などに伴い外見が変化することに対するケアです。がん相談支援センターでは治療を行うことで外見が変化してしまったことに対して、変化を補い、心理的負担を軽減していくよう支援させていただきます。医療用ウィッグの説明や医療用ウィッグ取り扱いを行っている様々な業者様の紹介などを行っております。お気軽にご相談ください。
AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に15歳から30代の方々を指しています。AYA世代は、就学や就業、結婚や子育てなど様々な転換期を迎える時期でもあります。がん相談支援センターでは、各ライフ段階に応じてサポートを行い、治療環境を整えられるようお手伝いさせていただきます。
妊孕性温存とは、がん治療の副作用として子供を授かる機能が低下することで将来子供を授かることが難しくなる場合があります。治療をする前に卵子や精子、受精卵などの凍結を行い、妊孕性を残す方法です。治療前に将来子供を望まれる方は、一人で悩まずにがん相談支援センターへご相談ください。主治医を通し、適切な医療機関へ紹介しています。
患者さんについて、かかりつけの医師と治療病院の医師が情報共有を行い、病状の変化などあった際は早期発見・早期対応を行い、質の高い医療を実現するために活用されています。連携に必要な書類は、こちらから印刷可能です。